双子ママの育児法⑲双子のお勉強と教育費について考えてみる(ゆずっこ歴20年~私はサブリーダー派~)
久々の投稿です。
双子なので心配なのは教育費のことです。
ありがたいことに大阪府は高校の就学支援金制度というものがあります。
府立高校に進んでも、私立高校に進んでも所定の項目をクリアすれば授業料を個人に代わって国が出してくれるという制度です。
俗にいう「高校無償化」というものです。
これは今現在のことですが、子育て支援という点と少子化問題という点で続けてくれると個人的には思っています。
我が家は該当すると思うので、高校の授業料は無料としても、高校を卒業した後の教育費が心配なのです。
私個人的な望みとしては、二人とも国立大学以外に行かせる気はないのですが、二人が大学に行かず専門学校に行きたいと言ってきたとしても別にかまいません(笑)
国立大学ってのは学費が安いから、私は国立大学に行ってほしいなと思いますけど、本人に行く気がなければべつにいっか、ってな具合です。
これは大学を出たら就職できるという世の中ではないということを私自身が体験して思ったのと(高校時代も大学時代も就職氷河期という言葉が流行っていました)、そういう世の中になっているのが今という時代だからです。
なので私は「絶対にいい大学に入ってほしい」
とか
「頭のいい高校に入ってほしい」
とは思っていません。
微塵も思っていないってのはうそですけど。
受かったら受かったでラッキーくらいしか思ってないですね。
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だって大学とかいうその前に私は二人をまず小学5年生で2週間程度海外にホームステイに行ってもらおうと思っているのですから。
そして中学一年でもう一回海外にホームステイしてもらいたい。
これが私の望みですね。
私の参加しているヒッポファミリークラブにそういうカリキュラムがあり、行ってきたお兄ちゃん、お姉ちゃんが輝いて帰ってきてるので、そういう経験を私の子どもたちにしてほしいなぁって。
実際息子はロシアとスペインに行きたいと言ってます(笑)
言います?4歳児がロシア行きたいとか、スペイン行きたいとか(笑)
娘は韓国に行きたいとのことです。
ヒッポについては以前書いたこちらの記事を読んでください(^◇^)
双子ママの育児日記⑪(ゆずっこ歴20年~私はサブリーダー派~)~幼児教育を考える編part2~
私は学力よりも人間力をつけてほしい派なんで。
いっぱいいろんな経験して、失敗してほしいと思ってます。
こんなん書いたら放任主義すぎるだろう、お前本当に子どものことかわいいと思っているのか?と思われていると思います。
可愛いですよ。
だから旅させろ派なんですよ、私。
旅して学んで、いろいろ感じて。
いやぁ想像しただけで楽しみだ!!!!
ちなみによく言われる子どもを一人育て上げるのにかかる教育費。
ざっと見積もってみても幼稚園から大学まで公立のところに通ったとして約3000万円( ゚Д゚)
全部私立にすると約6000万円“(-“”-)”
100%国立で行ってほしいですけど(笑)
詳しくはこちら
↓
1人でこれだけ教育費がかかるんですよ。
双子なら単純に2倍!
時期ずらせないから6000万円( ゚Д゚)
ひえー!
と、いうことで今から少しでもおつむを鍛えておいてもらおうと思い、4歳のお二人はお家でお勉強してます。
さっき学力より人間力って言ったじゃん、アンタ(笑)
いやあ、
学力を否定しているわけではないので。
なんでもできるに越したことはないので。
なのでお勉強、していますが、うちの双子。
結論から言います。
今現在。
我が家の双子はお勉強が大好きです!
○プリントをしたいとよく言います。
双子なので教材を二冊買うのもったいないなぁと思って、書店で買ってきたドリルを大量コピーして使っています。
それを我が家ではプリントと呼んでしています。
ちなみに我が家が使っているのはこのシリーズです。
多胡 輝さん監修のドリルです。
上記の「きりえこうさく」以外にも「もじ」・「かず」・「すいり」・「ちえのおけいこ」・「できるかな」・「めいろ」などいろいろな種類があります。
3歳用、4歳用と年齢に合わせて使うことができ、今8種類のプリントを用意してます。
ドリルが終わったらメルカリで売れば、案外いい値段で売ることができました(笑)
ドリルとかって書店にしてもネットにしても新品は安く売ってないですから。
付属のシールを使うこともなく、書き込みもしないのきれいな状態で出品できるんです。
なので出品したらすぐ売れました(笑)
コツは単品で売らないことですよ。
単品にすると送料が個別でかかるのもそうですが、売れ残る冊子が出てくる可能性が高いので。
私はひらがなとかずとか売れそうなやつをほかのすいりなどと抱き合わせてセットで出品しました。
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○チューターは勝手に一人でやります。
幼稚園でもチューターをしているのですが、幼稚園でしているところは2歳とか3歳でしていたので、復習しつつ、お家ではもう少し進んだところを彼らは勝手に解いてます。
チューターは家庭保育園のセットについていたのですが、基本のパネルが一つしかないので、メルカリで安いのを見つけてお互いがひとつずつ持ってできるようにしました。
テキストは二人で1冊で使いまわすことができますので。
チューター?という方はこちら
○フラッシュカードの復習を時にします。
これは完全にお母ちゃんである私発信なんですが、そろそろ忘れたんではないか?という頃を見計らって過去のフラッシュカードを集めて復習をしています。
息子は国旗が好きなので国旗のフラッシュカードはよくせがまれます。
短歌や俳句、慣用句、漢字など復習するものは様々です。
結構忘れてるので、お母ちゃん的にはもっと回数増やしたいのですが、時間がなかったりお母ちゃん自身がめんどくさがりという性格のためできていないです。
このフラッシュカードも家庭保育園のときのセットを使っています。
国旗が少ないので本当はもう少し増やそうと思っています。
幼稚園では家にない国もしているので足りないかなぁって。
さてさて。
基本、我が家のお勉強は私と子どもたち3人でします。
本当は自主的に二人でやってほしいのですが、やり方とか教えたくなる性分でして。
例えば「足し算」を教えるとき。
基本おはじきを我が家では使って説明をします。
小学校の先生とかには反対されるかもなんですけど。
掛け算をくわえながら説明するんです。
例えば
2+6という式の場合。
2の塊を作って
「2の塊はいくつ?」
と聞き、
「4つ」
と答えたところで
「2×4(にしが)?」
と私が言うと子供が
「8」
といった具合です。
掛け算先に教えとくと何かと便利です。
この掛け算もフラッシュカードでしておきます。
で、幼稚園の通園や降園時に自転車で復習すれば案外忘れないようです。
掛け算の目標はインドのように9×9以上の数字をすることなんですけどね。
まぁこんな感じで幼稚園でのお勉強+αになるようにはしています。
別に小学校や中学校でお受験させる気もないし、本人たちがお受験をする気もないので、お受験と思っている方は私のやり方では生ぬるいし、塾に通わせてあげるほうが間違いないと思います。
プロですから、あちらは。
私のはゆるーいお勉強方法です。
でもこのようにいろいろお勉強をする癖をつけておけば小学校に入った時楽かなぁと思ってます。
宿題を自主的にしてほしいし。
私夏休みとか手伝う気全くないですし(笑)
あ!子どもたちがお勉強大好きだとして勝手にやるのはこれ癖付けを私がしたからですよ。
家庭保育園のおかげですね。
家庭保育園のようにIQ200というとんでもない幼児を育てることは私はできませんでしたが、この「お勉強をする癖をつける」ということができたのはやっててよかったなぁという点ですね。
0歳からしてきましたから(笑)
絵本の読み聞かせもずっとしてきたから結構な数の絵本を図書館で借りましたしね。
おかげで私も絵本の読み聞かせ、そんじゃそこらのお母さんより上手と思いますよ(笑)
次はオススメの絵本を月齢や年代別で紹介していきたいと思います。
意外にこんな本好きなんだっていう本もありましたし。
長々今回もありがとうございました。
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